5部Bリーグ
vs東海大浦安C
●1-2（0-0.1-2）
得点:吉永（柏レイソルTOR）
3年生、ラスト公式戦――‼️
高校サッカーで歩んできた2年半。
仲間と流した汗、苦しさに押しつぶされそうになった日、
それでも立ち上がって前へ進み続けた時間。
そのすべてが詰まった集大成の試合でした。
この日を迎えるまでに、
嬉しさで涙がこぼれる瞬間もあれば、
悔しさで心が折れそうになった瞬間もありました。
それでも、誰ひとり途中で諦めず、
最後まで自分と向き合い続けた姿は本当に立派でした。
このラストゲームには、
選手自身の想いだけでなく、
家族の支え、仲間との絆、指導者の願い、
そして後輩たちの憧れと夢も詰まっていました。
3年生が見せてくれた背中は、
後輩たちにとって“これからの道しるべ”になります。
勝敗だけではない、サッカーがくれる価値を
全身で伝えてくれたと思います。
最後の笛が鳴った瞬間、
嬉し涙も、悔し涙も、すべてが本気で向き合った証。
その姿は胸を打ち、誇らしく、そして何より美しかった。
これまで積み上げてきた時間は嘘をつきません。
この経験は、これから歩んでいく未来を必ず強く支えてくれます。
だからこそ、胸を張って前を向き、笑顔でピッチへ。
次のステージへ挑むための、最高の一歩を踏み出してほしい。
みんなの旅立ちを、心から送り出したいと思います。
3年生、本当にありがとう。
この節目を迎えたことは大きな区切りですが、
人生も、そして学校生活もまだまだ続きます。
ここからは、それぞれの夢に向かって、
また一歩ずつ、自分のペースで積み重ねていってください。
努力は裏切らない。
そして、今日流した涙が、必ず未来の力になります。
